これなのよ。欲しかったもん。VIMの魔術師たちは今頃?って思うでしょうが、何となくあることは知ってはいたんだけど、ま、ATOMとかあるし、ってんで敢えて突っ込んで探さなかった。

しかしね、どうにもATOMの挙動がしっくりこない。なんかね、違和感が抜けない。まだVS Codeのほうがずっと良い。

しかしVS Codeはコーディングで使ってるので、ま、もう一個ウインドウ開いて、ってのもあるにはありだけど、はやりどこか、ATOMの親戚というか、そんな言い方も変なんだけど、慣れたGVIM、あ、MacだとMacVimっていうんかな、これで出来るのがベストかな、とふと思い立って探したらすぐに見つかった。

http://nanasi.jp/articles/vim/opsplorer_vim.html

名無しのVIM使いさん、ありがとうございました。

しかし、この記事通りには行きませんでした。

すぐに出来たのはダウンロードまで。

まず、

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opsplorer.vimはpluginディレクトリに、 
opsplorer.txtはdocディレクトリにコピーします。

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pluginディレクトリとdocディレクトリがどこにあるか分からない。けどこれは探せば分かりました。

/ApplicationsにMacVim.appがインストールされている前提なら

/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/runtime

の下にdocディレクトリもpluginディレクトリもあるので、それぞれのファイルを置きます。

ここまではまぁ、出来る。

そして、MacVimを開いて、

最後に:helptagsコマンドで、opsplorer.txtドキュメントを有効にして下さい。

意味は分かるので、その下の例にある通り実行してみようとします。

" helptagsコマンド実行の例。
:helptags $HOME/.vim/doc (Mac OSXの場合)
:helptags $HOME/vimfiles/doc (Windowsの場合)

$HOMEがなにを指すか、ま、ログインユーザのホームかなと思い、そこで.vimディレクトリを探したが、そんなもんないぞ。

ダメ元で打ってみたがそんなディレクトリあらへんでと怒られる。

なので、フルパスで指定して実行してみた。

:helptags /Applicatcions/MacVim.app/Contents/Resources/vim/runtime/doc

するとCan’t openなんちゃらと出る。

write権限がないみたいなのも出てるので、docディレクトリにwrite権限を付ける。

再度実行。同じエラーが出る。もう一度、よ〜くエラーを見るとどうやらdocディレクトリの中にあるtagsというファイルを書き換えようとしているらしい。

見ると確かにある。なのでこいつにwrite権限つける。

再度実行、黙って終わる。お、うまく行ったか?

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下のコマンドで、ファイルエクスプローラーを開くことができます。

:Opsplorer
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んなコマンドはねぇ、と怒られる。

あらぁ?

んー、この作業手順からして、おそらく、docファイルに置いたopsplorer.txtをtagsファイルに登録したのだろう、と踏み、tagsの中を直接見てみた。

1861行目にちゃんと登録されている。

ところが

:Opsplore opsplorer.txt   /*Opsplore*

おい、最後のrないぞ。

:Opsplore

を実行、冒頭の画面となりました。

キー操作で色々ファイル操作ができそうです。

少し慣れるまでかかるかも。しかし使用頻度が半端ない使用用途なのであっという間でしょう。

あ、rが一個ないこと、誰かがコメントしてますね。

なんだ、最後まで記事見れば良かったんじゃん。

もうvimでコーディングすることは今はしてないのですが、これは便利です。また手放せなくなるなぁ。

ちなみにWindows環境でも香り家のGVIMで同様に出来るようですが、Windowsには最強のTextTreeが存在してますから必要ない。

Mac上にないからこんなことしてるんで。ここまでやってもTextTreeには及ばないですけどね。

でもVIMのキーバインドでこれが出来るのは別の意味でメリットです。指が楽。これ大事。年だから。体力は指先から落ちる。嘘ですけど。もっと別のところから落ちます。確実に。何の話や。