これは昔、オフロードバイクでツーリングをよくしていたときに友人に教わった走り方です。

見通しの曲がり角がスローで入ります。このときギアを落として起きます。これは制動と次への加速を迅速に行う準備です。

出口が見えたら、カーブの途中から加速します。

これはプログラミングの学習にも当てはまるところがあるなと思いました。

もちろんファースト・インファーストアウトが出来る方は素晴らしい。私達を必要としないでしょう。

問題はアクセルを開けない人で、そこをスローにやらせます。自分でアクセルを動かした、エンジンを動かしたという達成感が得られます。

で、出口が見えかけたところでテスト漬けにする。大小様々。

最終的にはそのフェーズの理解を祝してフルコーディングテストもしてもらう。

テストはその子を評価するものではなく、PDCAのチェックに使います。そして次のActionを考えPlanを練り直します。

これがちゃんと出来るようになったらとても授業を楽しく、できるかな、と考える今日この頃。。