使っているかいないかは別として、今のプログラマで

サクラエディタを知らない人はいないでしょう。

そのくらいにポピュラーなエディタです。

大変に使いやすい、敷居の低いアプリケーションです。

早速インストールしていきましょう。ググればすぐに出てきます。

簡単に出てきます。一番上のリンクを開くと

一番下に「最新版ダウンロード」というリンクが見えますね。

これをクリックするとそれだけでインストーラがダウンロードされます。

ダウンロードされる場所はみなさんのブラウザの設定にも

よりますが、デフォルトではダウンロードフォルダにダウンロード

されることが多いかと思います。

ダウンロードされたsakura_install2-2-0-1.exeをダブルクリックします。

ファイル名の後半の数字はヴァージョンなので、ダウンロードする

時期によって変わっているかも知れません。

細かいところは気にしなくて大丈夫です。

サクラエディタのインストールはほぼ素直に進めていけば問題

ありませんが、途中で少しだけ、使いやすくするためのコツが

あります。

ではダブルクリックしましょう。

当然、「はい」をクリックします。次にもう一度「はい」を

クリックし、「次へ」をクリックします。ここから何度か

「次へ」をクリックして、下図の画面が出るまで進みます。

この図はデフォルトの状態です。ここで、ふたつ、チェックを

増やしましょう。

「sakuraで開く」メニューの追加(E)

送るに追加(T)

にチェックをつけます。

そして「次へ」をクリック。

「インストール」ボタンが出てきますので、クリック。

「完了」ボタンをクリックして終了です。

通常であれば、

C:\program files(x86)\sakuraというフォルダが生まれて

そこにインストールされたはずです。

この連載では、サクラエディタをバリバリ使うことは想定していません。

しかし、とても使いやすいエディタで、「何かのときに」役立ちます。

保険みたいなものでしょうか。

起動してみるとわかりますが、なんの変哲もない、文字を書く

画面が現れます。

本当にテキストファイルを作成、編集するためのみのソフトです。

エディタとは基本そういうものです。

プログラムはテキストで書きますので。それ以外の機能は

必要ありません。それなのにいろいろこだわりが出てきます。

不思議ですね。でも慣れてくるうちにその理由は明らかに

なっていくでしょう。

項を改めてVIMをインストールします。

次回。