コマンドプロンプトから何かアプリを起動する場合、
そのアプリの存在個所を環境変数pathに登録しておくと
どこからでも起動できるようになります。
環境変数は
コントロールパネル->システムとセキュリティ->システム
->システムの詳細設定->環境変数ボタン押下
で設定することができます。
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/41.jpg)
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/42.jpg)
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/43.jpg)
すでにシステム環境変数の中にpathという変数が見えています。
編集ボタンを押してこの中に設定されている値を編集することが
できます。
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/44.jpg)
Windows10の環境変数編集画面。初めて見ました。
すごいですねー!
以前は長い1列の文字列を自力で書いたり消したりしなくては
なりませんでした。
ちょっといじってみましょう。
C:\vimを追加すればいいわけです。
参照ボタンからできそうですよね。やってみます。
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/45.jpg)
結局ですねぇ、新規ボタンを押して1行増やし、そこに手書き
しましたよ。。なんだかなぁ。。ま、とりあえず出来たので
動作を見てみましょう。
コマンドプロンプトを開いてvimを起動してみます。
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/46.jpg)
vimが存在しない場所から起動を試みます。
![](http://o2-create.co.jp/storage/2019/07/47.jpg)
起動しました。
Windowsは命令を受けた時に、環境変数pathに書かれている
ディレクトリをすべて探しに行くように出来ています。
この作業は何かにつけて出てきます。覚えましょう。
さて、いよいよプログラム、しましょうか!