Win機を手持ちから降格したのはvagrant upが出来なかったのが一番大きな原因だった。
Macで1週間ほど作業していた。
全てが動いており、軽いし、電池の持ちがいいし、まぁ強いて言えばブラウザの挙動が同じブラウザでもWinとずいぶん違うな、ってことくらい。
ふと、かつて、初めてVirtualBox,vagrantに触れたときのことを思い出した。
あくまでPHPを教えるための本でありましたが、初心者に苦労なく環境を提供できるようにVirtualBox + vagrantが使われており、私はむしろそちらに興味を憶えて解析した。
おかげで今では一通りではあるが無事使えるようになっている。
今回持ち歩きマシンに指定したWin機にあらためてVirtualBoxとvagrantをインストールして、centosを入れようとしたが、vagrant upがうんともすんとも言わなかった。
考えてみるにこの本で、確か環境構築のために64bit版と32bit版が用意されており、当時自分が使っていたマシンでは32bit版でないと動かないという現象があったのを思い出した。
で、今回のマシンはというと、Win7 Profesionalだ。
なんか怪しいな、と思い、vagrantのバージョンを調べたら、1.9.7の64bit版だった。
ためしにアンインストールし、32bit版の1.9.7を入れ直してみた。
何かrubyのエラーが出た。もう一度アンインストールし、
vagrant1.7.2とVirtualBox4.3をダウンロード、インストールし、この書籍で使ったVagrantfileのcentos以外の部分をコメントアウトしてvagrant up。
centos6.7の32bit版が立ち上がりました。
これで互角の戦いになったわけだ。どうしよう。。
とつまらないことで悩むのでありました。もっとマシなことで悩めよ、自分。
しかし、見渡してもこれ以外に悩む価値のあることがない。他のことは自分の力ではどうにもできんことも多い。なるようにしかならんのだ。そういうことは悩んだって悩まなくたって結果は変わらん。
これは自分の選択の問題なので大いに悩む価値がある。そして、こんなことを書くと、あぁ、この人はオタクなんだと思われてしまいそうだが、なかなか楽しい悩みだ。
そのくらいもはやMacとWinはやれることが被るのだ。変わらないのだ。ついでにLinuxもそうだ。開発する上では別にどれでも良いのだ。Win機はエンコードのめんどくささがあるだけだ。
それも慣れてしまえばルーティンのようなものだ。
あー明日も忙しい一日だことよ。。遊んで暮らしたいなー。。