柄にもなく、学校の講師なぞ始めてしまいました。
塾のことではありません。都立高専の非常勤講師です。
プログラミングと情報工学の授業を受け持ちます。
ちゃんとした学校なので(当たり前か(^_^;;)、ちゃんと教えなければなりません。
学校以外ならちゃんと教えなくていいとでも思ってんのか!って突っ込まれそうですが、そこまで言わなくても、ね。やっぱりさ。
プログラミングの授業はJavaを教えることになっています。
すでに教科書はきまっており、シラバスというのですか?
年間のスケジュールも決まっております。
授業の中で、最後、Windows上で動くちょっとしたアプリを作ります。
シラバスによるとアプレットを作る、となっている。
アプレットかぁ、と思い、「ここ、変えていいですか?」という了解は前任者の先生から取りました。
普通にGUIのアプリを作りたいな、と。
ところが自分はというとWEB三昧の日々。もうずいぶんと長いことスマホ用以外はアプリなんぞ作ってない。
サクッと調べてみると、awt,swing jafafxと三種類出てきました。
awtはない。swingかjavafxだな、と。
今から教えるならjavafxだな、と思い、いくつかのマシンで試したところ、Linuxマシンで、javafxが使えない。もちろん使えるようにできるわけですが、「デフォルトの状態で使えないケースがゼロではないのだな。」という認識を持ちました。
学校の環境もよく掴んではいません。
少なくとswingが動かないはない。
ここは安全策でswingで行こう!
授業用のプリントを作りました。
で、授業当日、学校で使う環境を見ると、fx動くじゃん。。
でもなー、もうswingで始めちゃったしなぁ。
Amazon見ても、本屋行っても、Swingの書籍って少ないんです。
jjavafxは何冊もあり、きっとまだ増えます。
すぐ悩む質なので、ウジウジと悩んでおりました。
そこで思い出したのがこの本。
大人気を博し、賛否両論かまびすしい本書。
筋トレは、悩みのほとんどは、実は悩む必要がない事柄であることに気づかせてくれる、という、つまりはほとんどの悩みは筋トレで消える、という教えです。
単純に面白く、いや的を射てるんじゃね?と思わせる著者は
testosteroneさんというツイッター名でたくさんつぶやいておられます。いや若いのに凄い。凄い説得力。
で、私も筋トレ。
ちゃんと解決。swingで行きますよ。
始めちゃったんだから(^o^)