コマンドプロンプトから何かアプリを起動する場合、

そのアプリの存在個所を環境変数pathに登録しておくと

どこからでも起動できるようになります。

環境変数は

コントロールパネル->システムとセキュリティ->システム

->システムの詳細設定->環境変数ボタン押下

で設定することができます。

すでにシステム環境変数の中にpathという変数が見えています。

編集ボタンを押してこの中に設定されている値を編集することが

できます。

Windows10の環境変数編集画面。初めて見ました。

すごいですねー!

以前は長い1列の文字列を自力で書いたり消したりしなくては

なりませんでした。

ちょっといじってみましょう。

C:\vimを追加すればいいわけです。

参照ボタンからできそうですよね。やってみます。

結局ですねぇ、新規ボタンを押して1行増やし、そこに手書き

しましたよ。。なんだかなぁ。。ま、とりあえず出来たので

動作を見てみましょう。

コマンドプロンプトを開いてvimを起動してみます。

vimが存在しない場所から起動を試みます。

起動しました。

Windowsは命令を受けた時に、環境変数pathに書かれている

ディレクトリをすべて探しに行くように出来ています。

この作業は何かにつけて出てきます。覚えましょう。

さて、いよいよプログラム、しましょうか!