僕はWin機を持ち歩いています。
Macも使うけどメインマシンではありません。
生徒さんがMacのときに合わせるだけ。
(Macで習いたいという生徒さんがいらっしゃるため)
マシンを持ち歩くのが嫌で、出来るだけクラウドサービスを利用して、そこここにマシンを用意し、どこからでもアクセスできれば良いだろうと企んだのですが、最近この企みを失敗と認め、マシンを持ち歩き始めました。どこにいても同じマシンを使います。
確かに重いが、精神衛生上これに尽きるなと。。
で、なんで持ち歩くマシンをWin機にしたのか、なのですが、決め手となったのはあるシェアウェアです。
TextTreeと言います。
あまり話題になったのを見たことがないですが、僕はこれがないと始まらない。
Evernoteが近いですかね。。Evernoteを上手に使える人はそれで良いのかも知れない。やれることにそんなに差はないと思います。
でも違うんですね。Evernoteをうまく活用できないので、あきらめて紙のノートにしました。しばらくはこれで良かった。
しかしやることが爆発的に増えた今、字を書くのが人の5倍くらい遅い僕は、手で書くことを断念して、TextTreeを再度使い始めました。
TextTreeはローカルでしか動かないし、いちいちクラウドへアップするような使い方は本来の持ち味を殺します。なのでTextTreeがインストールされているマシンを持ち歩く。開発環境も全てその一台に詰め込みます。ま、たいしたものは使っていないので。
つまり、持ち歩くマシンは本当はなんでもいいのですが、
TextTreeはWinしかないのでWin機を持ち歩くのです。
「持ち歩く」ことと「使いやすさ」だけを考えたらMacbook airです。
軽い!速い!キーボードが最高に手に馴染む!つまり疲れない!
ところがMacにはTextTreeに代わるものがない。
同じように感じている人が他にいることを知りました。
http://redhatman.blog23.fc2.com/blog-entry-200.html
古い記事ですが、僕が簡単にあきらめたことを粘り強く調査してくださっているようです。あまり期待はしていないですが、試してみようかな、と思います。
この手のツールは、ほんのちょっとした手触りで使う気になるかならないか、別れてしまいますね。なんなんでしょう。
もうひとつ、Winでしか使えない、手放せないツールがあります。
渡辺幸三さんという方が作成されたX-TEAというソフトです。
使う頻度は薄くて、ほんとにたまにしか使わないのですが、本気で設計しなきゃならなくなると頼りになるんです。
ありゃ!こちらはMac上で動かすための情報がありますね。去年アップされています。
Javaで開発されているとのことですので、Mac上でコンパイルし直せば動くのかもしれませんね。
三要素分析法という設計手法らしいのですが、設計嫌いの僕にとって唯一馴染んだ設計ツールです。困ると使います。
などとつらつら書いているうちに眠りに墜ちてしまいました。何か夢の中であるツールの開発について誰かと議論していました。なんのツールだったか夢から覚めた途端に消えました。とさ。