さぁ、やっと日曜日編にたどり着きました。ついに本丸を攻め落とすときが来ましたわけなんですが、攻城戦には二倍の兵力を要すると言われます。
本書は2日で攻め落とすことが出来ると、それを売りにしておりますが、そこのあなた、それだけでは本書が隠し持つ財宝を手に入れることは出来ませんよ、私を見なさい、土曜日編に一月かけてしまいましたがな。
おかげであーた、vagrantのことが随分と分かってしまいましたことよ。この本を手にしたときにはとんと理解できていなかったVirtualBoxとvagrantの妖しい関係なんか、今じゃあたしに聞きなさい、ってなもんよ。だってさ、本書の環境にちょちょいと手を加えればお好きな環境が自由自在ですことよ。
これであーた、会社でvagrantの話が出たって、知った風な顔して「あーー、そうねーー。。」とか不安を押し殺して言ってなくて済むってものよ。なんなら「あ、私が叩きつくりましょうか?」ってなもんよ(笑)
実は土曜日編のカレンダー作りで、日曜日編の最初の oil g controller 使ってるので、ここまでは分かるんです。P.150~160くらいまでですかね。
なので、第3節、P.162から攻めたいのですが、そのためには、復讐の、あ、いや、復習の意味を込めて、P.150からやります。まずは素直に写経です。私だって最初からへそ曲がりじゃないんですよ。分からないうちはちゃんと素直に言うこと聞くんです。分かり始めると暴走しますけど。
vagrant upして、PuTTYでログイン、/mnt/fuelphp/に移動、本書の言うとおりにoilを実行します。
と、思ったら vagrant upの調子がおかしいです。立ち上がらない。いろいろ勝手にいじってるからなぁ。。
VirtuialBox GUIがどうのこうの言ってます。
VirtualBox のGUI立ち上げておいてからvagrant upしたら立ち上がりました。そういうもの?
PuTTYでログイン。
oilを実行したら、教科書より一つ足りません。template.phpがcreateされていません。
それもそのはず、calenderの時に作ってたんですね。。
そうですね。template.phpの作成日はかなり古い。
NetBeans立ち上げて中身を見てみましょう。
使いまわし、聞くかしら。。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title><?php echo $title; ?></title> <?php echo Asset::css('bootstrap.css'); ?> <style> body { margin: 40px; } </style> </head> <body> <div class="container"> <div class="col-md-12"> <h1><?php echo $title; ?></h1> <hr> <?php if (Session::get_flash('success')): ?> <div class="alert alert-success"> <strong>Success</strong> <p> <?php echo implode('</p><p>', e((array) Session::get_flash('success'))); ?> </p> </div> <?php endif; ?> <?php if (Session::get_flash('error')): ?> <div class="alert alert-danger"> <strong>Error</strong> <p> <?php echo implode('</p><p>', e((array) Session::get_flash('error'))); ?> </p> </div> <?php endif; ?> </div> <div class="col-md-12"> <?php echo $content; ?> </div> <footer> <p class="pull-right">Page rendered in {exec_time}s using {mem_usage}mb of memory.</p> <p> <a href="http://fuelphp.com">FuelPHP</a> is released under the MIT license.<br> <small>Version: <?php echo e(Fuel::VERSION); ?></small> </p> </footer> </div> </body> </html>
なんとかなりそうですね。困ったらそのとき考えましょう。もしかしたら、template.phpには手を加えなかったのかもしれない。そうだとしたら、オレ、偉い(笑)
汎用性を考えたらtemplate.phpは手を入れちゃいけません。そこに差し込む側で工夫しましょうね。という思想で作られているようです。
環境ガシガシいじっちゃってますから、投げるURLは教科書と違います。でもちゃんとtemplateは機能してますね。
次回はこれを元に第3節に入ります。